
田井小学校の炭窯で作った炭をいろりに入れて火をおこします。曽木のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に交流をします。自在鍵にかけた鍋に豆を入れて炒ります。
♪ 炒ろや~炒ろや~ 鬼の豆いろや~ 鬼の居ぬ間に~ 豆炒ってたもや~♪
昔から伝わる、豆炒り歌をみんなんで歌って豆を炒りました。去年歌った2年生は覚えていました。

豆を炒り終わると、その炭で「おしるこ」に入れるお餅を焼きます。美味しそうな臭いがただよいます。

お餅が焼ける間に、地域の民話や、地域の名前の由来を話していただきました。
「田井は、なぜ田井と言う様になったかというと・・・・・」「へえ~~~~~」

焼けたお餅を「おしるこ」に入れて美味しく食べました。大きいお持ちを2個ぺろりと食べた子もいました。給食食べれるかな~~~。お餅が伸びて、いのちも伸びる~~~。
食べた後は、おばあさん達と「吉田ふるさとかるた」をしました。子供たちはよく取れるので、手を上に上げてハンディーです。「とった~~~」「お手つきだ~~~!」と賑やかに笑って取れました。



鬼が逃げて、福の神さんが登場。「よい子に福をあたえましょう」とお払いをしていただきました。これで一年、みんないい子で元気に過ごせますね。
地域の宝である子どもたちを大切に育てようとする、田井地区の心も体も温まるこの「いろり体験・豆まき」行事。いつまでも続けていって欲しいと、校長先生からも言っていただきました。
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