2014年3月25日火曜日

第1回深野城山登山

 念願の深野城山登山、第一回目を3月16日(日)に開催することが出来ました。以前は登ることが出来ていた道が、近年は誰も登ることがなく、崩れてしまっていました。小学校の先生からも是非登りたい、子どもに登らせたい!との声があり、環境部会長さんに話をし、何年もかかって少しずつ有志を集めては整備作業を行ってきました。そして、やっと学び合い部会と一般の地域の皆さんに募集を募り登ることが出来ました。登山道はいろいろ登る道があったようですが、その一つを整備しており、まだまだ難所はあります。
昔は昔は深野から土井へ抜ける街道だったようで、土井へ降りる分かれ道には、道中の安全を守る「才の神」さんがひっそりたたずんでいます。
 山頂は、以前の整備で木を切り開いてあり、作られたベンチや、旗も立てられ、下から眺めても位置を確認することが出来るようになりました。眺めもなかなかいいです。小学校がはっきりと見えます。
 今回登った皆さんで記念撮影をしました。
 下山も大変。杖を持ってゆっくりです。
  ふと、何名かが、土井へ降りる道を降りてみようと歩き始めると、以下全員後からついて降りました。生い茂っていましたが、道はしっかりとありました。なかなかのアドベンチャ~。楽しかったようです。
  堀江市議さんのご案内で土井井堰を見て帰りました。とても有意義な登山でした。
 今後も、登山道の整備に合わせて地域のことを学ぶ機会を増やし、後世に伝えていく活動を頑張っていかないといけないなと思いました。










2014年3月19日水曜日

深野神楽こども教室発表会&閉講式

 
2月15日に、深野神楽こども教室の今年の集大成の発表会を開催しました。6年生4人にとっては最後の発表会でした。
 ゲストに迎える予定の田井保育所の神楽でしたが、体調不良の子が多く急きょ取りやめました。可愛い神楽がないとやはりさみしいですね。

 

 まずは舞座と一般観覧者を払い清める「清目」の舞です。







 

 続いて、3,4,5年生による「五行」の舞です。
 卒業していく先輩たちの後を引き継ごうと頑張って、先行き頼もしい舞でした。



 続いては、笛教室生1年生から6年生の発表です。神楽笛は場面によって吹分けられ、その説明付きで見ている方たらも「わかりやすくてよかった」と言っていただきました。その後は、童謡や民謡を吹きました。



 4,5,6年生の「五行」
これは、見ている人たちがまるで大人だと思うほど迫力のある舞を見せてくれました。






 そして、今回の初めて大田市からお呼びしたゲスト「土江子ども神楽団」の「金山姫銀山勧請」(かなやまひめぎんざんかんじょう)という創作舞です。深野の子どもたちとは一緒に合宿をしたり、笛発表会に読んでいただいたり交流が続いています。http://unnan40.blogspot.jp/2014/01/blog-post_21.html

 最後は、ずっと頑張って舞ってきた「八俣大蛇」です。まさに集大成の舞でした。中学校の総合学習の神楽もぜひ続けてやってほしいです。





 全員が並んで、一人ひとり感想発表をしっかりと言えました。








 3月15日(土)は教室の閉講式でした。
 
 一人ひとり感想発表をしました。最後になる6年生があいさつすると、指導者の皆さんも涙を浮かべる場面も・・・。ずっと一緒に頑張ってきましたからね。
「中学校でも神楽を続けるので・・・」という力強い言葉を言ってくれました。
 
 保護者の皆さんからも一言ずつ感想を言っていただきました。
 
 
 
 
 
 
 指導者の皆さんも、それぞれの思いを語られました。とてもいい閉講式でした。
 
 
 
 
 
 
 最後に、子どもたちから指導者の方に感謝の思いを込めて贈り物でした。
 
 
 
 
 
 
 
 閉講式後は、子どもたちの慰労会。シージャックにて会食でした。満腹、満喫したようです。
 
 
 
 
 
 
 
 来年度も先輩から受け継いで頑張っていこうね!!