2013年5月13日月曜日

野菜の苗植え&アユの放流





5月13日月曜日。田井保育所において地域の方々の協力を得て野菜の苗植えと、アユの稚魚放流を行いました。
9時。田井地区のボランティアグループ「らぶ・あーす」のみなさんは田井保育所へ集合です。遊戯室で最初の会が開かれ、年長さんが挨拶をしてくれました。続いてお互いに自己紹介をしました。


そして、苗を持って畑へ行きました。すでに畝が作られているところにピーマン、なすび、トウモロコシなどの苗を植えます。まだなにもしていないところは、サツマイモの苗を植える畝を作ってもらいました。
「らぶ・あーす」の方たちに植え方を教えてもらいながら、みんな頑張って植えます。「穴をあけて、水を入れて水が引くまで待って、それから植えるんだよ。」と教えていただいて、「もう植えていい?」と一生懸命に植えていました。「大きくなってね」と声をかけて植えていました。
 この日はとても暑い日だったので、野菜の苗が少し元気がなく、子どもたちは一生懸命水を汲んで来ては苗にあげていました。そして、水やりをした後、草を置きます。「なんで草を置くのかな」とみんなで考えました。暑いから日よけで置くんだよと教えていただきました。

続いてカボチャとサツマイモの苗を植えました。みんな教えてもらいながら上手に出来ました。水やりをして、日よけの草を置きました。
苗植えが終わり、「らぶ・あーす」のみなさんにお礼を言いました。
 






 

続いて子どもたちは小学12年生と斐伊川漁協さんの協力で、アユの稚魚放流をしました。「アユが気持よく泳げるように川を汚さないでください」とお話ししていただきました。
 
 
 
そして、一人ひとりバケツにアユを入れてもらい川まで降ります。「大きくなってね」と言いながら放流しました。
 
 
 
 
 
 
中には一匹ずつやさしく時間をかけて声をかけながら放流する子もいて、ほほえましい姿に笑顔がこぼれました。「元気で帰ってきてね」子どもたちは泳いでいくアユを嬉しそうに見ていました。一人が何回も、たくさん放流させていただきました。元気で大きくなってくれるといいです。
 
最後に、斐伊川漁協さんや夢ネットのみなさんにお礼を言いました。「大きくなってね~」と川に向かってみんなで叫びました。野菜やアユと一緒に、田井っ子たちも大きく育ってほしいです。

 



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