5月13日月曜日。田井保育所において地域の方々の協力を得て野菜の苗植えと、アユの稚魚放流を行いました。
朝9時。田井地区のボランティアグループ「らぶ・あーす」のみなさんは田井保育所へ集合です。遊戯室で最初の会が開かれ、年長さんが挨拶をしてくれました。続いてお互いに自己紹介をしました。
「らぶ・あーす」の方たちに植え方を教えてもらいながら、みんな頑張って植えます。「穴をあけて、水を入れて水が引くまで待って、それから植えるんだよ。」と教えていただいて、「もう植えていい?」と一生懸命に植えていました。「大きくなってね」と声をかけて植えていました。
この日はとても暑い日だったので、野菜の苗が少し元気がなく、子どもたちは一生懸命水を汲んで来ては苗にあげていました。そして、水やりをした後、草を置きます。「なんで草を置くのかな」とみんなで考えました。暑いから日よけで置くんだよと教えていただきました。
続いてカボチャとサツマイモの苗を植えました。みんな教えてもらいながら上手に出来ました。水やりをして、日よけの草を置きました。
中には一匹ずつやさしく時間をかけて声をかけながら放流する子もいて、ほほえましい姿に笑顔がこぼれました。「元気で帰ってきてね」子どもたちは泳いでいくアユを嬉しそうに見ていました。一人が何回も、たくさん放流させていただきました。元気で大きくなってくれるといいです。
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