2011年10月18日火曜日

災害時要援護者避難支援事業 防災学習会 曽木・川手

 10月15日(土曜日) 午前曽木地区 午後川手地区で、災害時要援護者避難支援事業 防災学習会を開催しました!

  最初に藤井基礎設計 杉原さんより防災・要援護者避難支援についてレクチャーを受けました。

 図上訓練。



「この地区が浸水すれば、田井地区のほとんどが床上だわ。」 「ここは雪害の方がえらい。」




  歩いてみると、擁壁に亀裂・僅かなズレが出ているところがあったり…。不安!



  川手地区で一番土砂災害・地滑り・斐伊川の氾濫に安全なのは大宝地区。戸数も少ない地区ではありますが、「皆さん、我々の地区に引っ越してこらんかね!」「どおも、田井地区の中では一番安全の様だで!」と地区を代表する若手ホープKさん、にっこり!



  図上訓練で書き込んだ地図を片手に急傾斜地へ。


 ここは、わき水の量が多く、この水の流れを注意し観ておくと濁りや流量で地滑り・土砂崩れの予測ができる!と。早めの避難の目安を教えて頂きました。

 現場点検後、地区毎に発表し、確認した事項(要援護者の避難経路は…。一時避難場所となる各集会所に是非とも備えておきたい物など。)を分かち合いました。



 ②自治会での学習会ともに20名強の出席者で、若者・女性の出席も有り、実のあるものとなりました


 余談:現場確認で歩いた川沿いの道、芝栗・大きなむかご・くるみetc.秋の味覚がいっぱ~い!!今度は袋や籠を持って歩かなくちゃ!!

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