2012年10月9日火曜日

深野神楽こども教室10周年記念共演会

深野神楽こども教室がスタートしてから、10周年を迎える記念共演会を企画しました。田井地区振興協議会の学び合い部会とふれあい部会の協力により会場準備が進められました。

看板やのぼり旗を作って設置。石見神楽をゲストで呼ぶための幕の取り付け。
スタッフの協力で前日の準備はスムースに進みました。
会場を角から角まで掃除して、見違える体育館となりました。スタッフ協力して下さったみなさん、ありがとうございました☆
こんな、特設ステージが出来ました



そして本番当日。ゲストの石見神楽亀山社中の皆さん「四剣(しけん)」綺麗な舞に惚れ惚れ。ステキでした☆







そして、地元吉田中学校の「ふるさとタイム」で神楽を習っている子たちの「五行(ごぎょう)」です。ほとんどが、深野神楽こども教室の卒業生です。小学校で舞っていた「五行」をさらに磨きをかけての出演でした。うまくなっていて感心されました。しかもほとんど女の子。迫力の舞を見せてくれました。

続いて、浜田市から西村子供神楽社中のみなさん。「塵輪(じんりん)」石見神楽を代表する舞です。とっても上手でした。夜には祭があって忙しい所を、とんぼ返りで舞ってくださいました。




そして、大田市の土江子ども神楽団さん。土江のこどもさんとは、昨年の県の交流事業で仲良しになっていて、久々の再開に、深野の子ども教室の子もとても喜んでいました。「伊吹山(いぶきやま)」とても迫力のある舞を見せてくれました。


最後は、深野神楽こども教室「八俣大蛇」です。5代目スサノオから6代目に春に変わり、もう特訓で頑張り晴れのステージでした。みんな、精一杯の舞を見せてくれました。





終わりに、こども教室を代表して河角瑞希ちゃんがあいさつ。
・・・ここで、サプライズ!!!なんと、卒業生たちも舞台に上がったのです。
瑞希ちゃんから「先輩から受け継いだ神楽を後輩に伝えていきたいです」


素晴らしいあいさつの後、なんと深野神楽保存会に花束贈呈とお礼の言葉。
驚きと感激とで言葉に詰まる大人たちでした。
お礼の言葉を言ってくれた、卒業生の草光悠輔くんが、サプライズを思いついてくれました。
感激のうちに、深野神楽こども教室10周年は終演を迎えました。

何も言わなかったのに、会場の片付けを手伝ってくれた中学生。ありがとう☆
さすが田井っ子です♪















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