2月24日(日)深野神楽こども教室表会を開催しました。~結成10年 先輩から後輩へ伝える舞と楽~まさに、このサブタイトルにふさわしい発表会となりました。
礼に始まり礼に終わる・・・。いよいよ発表会が始まる前の集合です。指導者兼発表会スタッフの指導者に例!!本番前で「緊張してます!!」でした。
6年生の最後の清目です。リーダーとして1年間頑張ってきましたね。最後の舞で6年間の締めくくりです。
続いて3,4年生の「五行」です。5,6年生に教えてもらって、精一杯舞いました。先輩に追いつけ追い越せ!!!一生懸命な舞が、見ている人の感動を呼びました。バックには、奏楽で必死に舞を盛り上げようとする先輩が、温かい目で見守っています。
かわいいヤマタノオロチに会場からは笑いが起きました。楽しくてみなさん大喜びでした。みんな笑顔で見ていましたよ。
5,6年の「五行」は流石でした。堂々と落ち着いて、大人のような舞でした。迫力がありました。息もぴったり!!なんと言っても、5,6年生が舞で4年以下で奏楽が全部できるって、凄いです!!!5年目の時にはまだ大人の力を借りなければできなかったのに・・・。凄いレベルアップ。
神楽の出番の終わった保育所の子たち。神楽大好き!!リズムに体を動かしながら楽しそうに見ていました。神楽教室に入ってね~~~。
笛教室生8人の発表もうまくいきました。神楽笛から、童謡の「赤とんぼ」「ふるさと」島根のうた「だんだん」まで吹きます。最後は三線に合わせて「涙そうそう」を吹きました☆
最後は「八俣大蛇」です。さすがに何度も発表しているので、上手になりました。迫力です。この日は、スサノオもクシナダヒメも今までと衣装を変えたために、より舞が引き立って見えました。本当に成長を見せてくれた発表会でした。
最後は一人ひとり感想発表。しっかりと大きな声で感想を言え、会場からも惜しみない拍手でした。
教室生から指導者の代表に10年の感謝の思いを込めて花束贈呈をしていただきました。立ち上げた頃の10年前を思いだし感無量になっておられました。
最後の記念撮影は、やり遂げた達成感からみんな凄いいい笑顔でした。
結成10年で着実に先輩から受け継ぎながらどんどんとレベルを上げているなあと本当に感じた発表会でした。大人から受けついだ舞と楽を、先輩から後輩へ・・・。大人が追い越される日も近いかも(^^)
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