2012年4月25日水曜日

ハナミズキの花&剣道教室スタート☆

  一青窈(ひととよう)さんの「ハナミズキ」という歌をご存じでしょうか。一青窈(ひととよう)さんが、昨日テレビで「この歌を作るきっかけとなったのが、日本がアメリカに友好のしるしに贈った桜のお返しに、ハナミズキの花を日本へ贈った話からです。」と話しておられまた。1912年。今からちょうど100年前に、日本からアメリカ合衆国、ワシントンDCに桜の木が贈られました。1915年。花言葉「お返し」という意味を持つハナミズキが東京に贈られ、今、日本に根付いたハナミズキのルーツになったといわれています。
 大急ぎで散ってしまった桜の花に代わるように,木全体が白や紅色の大きな花で包まれたように見えるハナミズキの花が至る所で彩りを添えています。100年も前から、海の対岸で根付いて人より早く国際交流を果たした花、桜とハナミズキの不思議な関係です。この写真は、深野地区の民家の白いハナミズキです。とっても綺麗で、見とれてしまします。








田井剣道教室スタート☆

 


 新入生を2人迎えてスタートした、田井剣道教室がスタートしました。新しく入った男の子たちは、指導の先生たちに、マンツーマンで「すり足」を教えてもらいます。なかなかうまく出来ずに苦労してる一年生です。








 前からやってるお兄さんたちは、「すり足」の練習です。きまっています☆かっこいい!
















 新入生も「すり足」が出来ると、道着を着て竹刀を持って「すり足」の練習です。なかなか厳しいです。














 続いて、お兄さんたちは自分たちで面をつけます。後ろで結ぶことはなかなか大変なようですが、自分でつける!大事なことです。












 面をつけて、大人の人や先輩を相手に面、胴、籠手(こて)の練習です。「めーん!!!!」と、大きい声が出ていました。










 
 先般、雲南市の大会で準優勝した5年生の伊藤隆博さんは、お父さんに指導を受けていました。親子でいいですねえ。








 その間、後輩たちは隆博さんの稽古の様子を正座で座って見つめます。「じっと座って、見て学びなさい」と指導の先生の厳しいお言葉です。












最後は、指導の先生と向かい合い黙想。一人ひとり反省の言葉を言います。
 










  田井剣道教室生6名。指導者3名。集合写真です。指導の先生は、昔、田井中学校で剣道部があったころのOBの方たちです。
「楽しいけど、きびしいですよ~」と新入生。
指導者は「出来なかった子が、出来る様になると嬉しいです」とコメントでした。
田井の伝統、剣道。頑張って受け継いで欲しいです。
sakuya

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